よくある質問
小児歯科
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Q 2歳の子供が机に前歯をぶつけて、歯がぐらついています。大丈夫でしょうか･･･？
- A お子さんが活発に動けるようになり始めたころによくあることです。多くは歯の根っこが折れたりすることはないですが、念のため歯科医院で確認しましょう。暫く安静にしていると歯のゆれはおさまってきます。
ただ、ゆれがおさまっても1～2ヶ月位たつと歯の神経が死んでしまうことがあります。死んでしまった場合、打った歯と健康な歯の色を比べると打った歯が黒ずんで見えます。時期をみて神経治療をする必要があります。
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Q 乳歯の神経治療をすると、永久歯の生え換わりに影響はないですか･･･？
- A 基本的に影響はありません。大人の神経治療と違い根っこのなかに吸収性のお薬を入れて治療を終わります。乳歯の生え換わり時期に根っこが吸収しますが、その妨げにはなりません。
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Q 小児の治療で麻酔をしても大丈夫ですか･･･？
- A 一般的には特に問題ありません。ただ、治療後麻痺した唇を気にして咬んでしまうことがあります。麻酔が効いているのでその時は痛くありませんが、注意していないと思いっきり咬んでしまうことがあります。そのような2次的な問題が起きないよう後の注意が必要です。
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Q 虫歯にならないようにするにはどうしたらよいでしょう･･･？
- A お子さんが小さい時には、歯磨きの習慣はいうまでもありませんが、食生活の管理が最も重要と言えるでしょう。特に間食の与え方（内容・時間・回数等）は重要です。お口の中に甘いものが、長時間・1日通して多く入っているとその間、歯は溶かされ続けます。また、甘いものを食べた後にはお茶や牛乳など飲み物にも工夫をしましょう。乳清飲料・スポーツドリンクなどには意外と多くの糖分が含まれているものがあります。甘いものを食べさせる時間帯として特に注意が必要なのは、お昼寝や夜寝る前の時間帯です。寝る2時間くらい前から与えないようにしましょう。寝ている間は唾液の還流がなく、お口の中の自浄作用が働きにくい状態です。万が一磨き残しがあればそこは寝ている間溶かされて虫歯になります。
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Q 乳歯の歯並びがすきっ歯なのですが、将来の歯並びに影響ないでしょうか･･･？
- A 乳歯列期の歯と歯の隙間はあるのが普通です。逆に乳歯列期に全く隙間がなくきれいに見える歯並びは、一概に言えませんが、永久歯に生え変わる時にスペースが足りず歯列不正につながる可能性が高くなります。ですので、一般的には乳歯列に隙間があった方が良いことになります。
矯正歯科
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Q 治療期間はどのくらいですか･･･？
- A 症状により異なります。一般的な成人矯正で2年前後が平均でしょう。部分的な矯正であれば半年位または以内で終わる場合もあります。小児から始めた場合、永久歯列まで矯正が必要なケースでは経過観察も含め、数年かかる場合もあります。
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Q 矯正治療は痛みますか･･･？
- A 個人差がかなりあります。矯正装置を入れて歯を動かし始めた時や新しくワイヤーを交換した時などに違和感～痛みを感じる場合があります。
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Q 矯正治療は歯を抜く必要がありますか･･･？
- A 症状により異なります。成人矯正の場合ほとんどのケースで抜歯が必要になると考えておいたほうがよいでしょう。
小児から矯正を始めた場合は、抜歯のリスクを下げることができます。ただ、全て抜歯をしなくてすむという事ではありません。
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Q 矯正治療は何歳までが対象ですか･･･？
- A 基本的には年齢的上限はありません。ただ、成人で高齢になるにしたがって、全身的疾患の有無、歯周病のコントロールが重要になります。歯茎（歯周組織）の炎症などを、よい状態にできない・よい状態を維持できない場合にはできません。また、歯を前後的に動かすには柱になるしっかりとした奥歯（固定源）が必要です。それがない場合も矯正治療はできません。そのような場合はまずインプラントなどを併用し、固定源をつくる必要があります。
インプラント
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Q インプラント治療を行うのに痛みはありますか･･･？
- A インプラント手術は十分な局所麻酔下で行うため、術中の痛みは基本的にありません。術後麻酔が切れたとき、ある程度の痛みがありますが、痛み止めで十分対応可能です。
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Q 治療期間はどのくらいですか･･･？
- A 手術自体は数時間で終了し、インプラントが骨としっかりつくまでに最低6週間程度かかります。ただし、症状により治療期間が異なります。
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Q 費用が高いと聞きましたが･･･？
- A 症状や治療の内容により負担費用額は異なります。インプラント治療には健康保険が適用されませんが、医療費控除の対象になることがあります。
インプラントは適切なアフターケアーを行えば、長期に渡って機能しますので、一概に高いとは言い切れないでしょう。
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Q 面倒なアフターケアーはいやなのですが･･･？
- A 特別なアフターケアーは必要ありません。インプラントは普通に歯磨きをし、一般的な定期健診をすることにより、長期に渡って健康な状態を維持できます。
ホワイトニング
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Q ホワイトニングってどんなことをするんですか･･･？
- A マウスクリーニングをし、ホワイトニング剤で天然な歯（かぶせなどをしてない歯）を白く・美しく綺麗にします。
より美しく綺麗な口元になることで自信をもって笑ったり・コミュニケーションをとれるようになり、社会心理的・精神的な面での向上につながると考えております。
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Q ホワイトニングは保険がききますか･･･？
- A 基本的には自費治療（自由診療）になります。症状によりますが、一部保険適応できる場合があります。
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Q ホワイトニングとは歯を磨いて着色をとることですか･･･？
- A ホワイトニングとは歯の内部～表面の色素を分解し漂白することにより歯を白くすることをいいます。もちろん漂白前には歯の表面に付着した歯石や着色はきれいに取り除き磨いていきます。
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Q ホワイトニングで歯を削ることがありますか･･･？
- A ホワイトニングとは歯を漂白することをいい、白くするために歯を削ることはありません。
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Q 虫歯がありますが、ホワイトニングはできますか･･･？
- A そのままホワイトニングを行うとひどくしみることがありますので、まずは、虫歯を治すことが必要です。前歯など審美（歯の色・修復物の色）が大きく関係する部位は一時的に虫歯を治療し、ホワイトニング後白くなった歯にあわせて修復物をつめ直す必要があります。
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Q 昔入れたかぶせが黄色くなってきたんですが、ホワイトニングできますか？
- A ホワイトニングは天然歯を漂白する治療（システム）ですので、かぶせなどには効果がありません。
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Q 1日で白くなりますか？
- A ホワイトニングの方法にはオフィスブリーチ（医院で行う）と、ホームブリーチ（家庭で行う）があります。オフィスブリーチでは基本的に1日で処置が終わりますが、希望する歯の白さや歯石・ヤニなどの着色の状態、歯質などにより数回かかる場合があります。
ホームブリーチではご自身専用のトレーを製作しますので最低2回は通院して頂く必要があります。オフィスブリーチ同様、期間や使用方法・効果は個人差があります。
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Q 芸能人のような白い歯になりますか･･･？
- A ホワイトニングはご自身の歯を漂白することにより歯をより白く・明るくする治療です。もともとの歯の特徴をベースに、今まで以上の白さ・明るさを獲得する治療とご理解ください。もとの歯と全く違う真っ白な歯を強く希望される場合は、オールセラミッククラウンなど歯を削りかぶせるような治療が必要になります。